校長あいさつ
 
Aim High & Go for your Goals

 

                             校 長  川 田 清 隆     

ようこそ、草加南高校のHPにお越しいただきました。

草加南高校は、創立46年目を迎える普通科と外国語科を併置する伝統校です。東武スカイツリーライン谷塚駅から徒歩で17分。体育館や特別教室棟を改修し、各教室には空調設備やICT設備を完備して快適な学習環境を整えています。また、LL機能のある教室とシアター設置の外国語棟も、本校の特徴的な施設です。生徒用トイレも昨年から2年かけて改修し新しくなりました。野球部、サッカー部、陸上部、ソフトボール部、硬式&軟式テニス部が同時に練習可能な広大なグラウンドのほか体育館、格技場を有し、運動部・文化部とも先輩後輩のチームワーク良く活動している明るい雰囲気の学校です。

 埼玉県南東部では唯一外国語科を配置し、英語教育を中心としたグローバル教育全般で先進的に取り組んでいます。普通科からも多くの希望者が参加する海外研修や語学研修、留学生の積極的な受け入れ、英語本多読の推進、CLIL(言語教育と他教科の教育内容の統合授業)など、日常的に異文化理解や英語コミュニケーションに接する環境があります。

 国公立大や難関・中堅私立大に安定して合格者を輩出するなど、進学面も向上しています。教育課程を一新し、大学入試改革での教科横断的な出題への対応、英語の4技能や記述式問題対策を先取りしています。また、新学習指導要領に先行して、探究的な時間も開始しました。

本HPでは、草加南高校の様子をタイムリーにお伝えしてまいります。                                 草加南高生のエネルギーを感じていただければ幸いです。

Aim High & Go for your Goals.  - 志高く、夢に向かって邁進する-  草加南高校です 

                                                 令和3年4月    

ブログ

校長室だより

蒼穹祭を終えて

 本日、第45回蒼穹祭を大成功裏に終えることができました。同時に2学期激動のスタートを、半ば乗り越えることができたと感じています。草南の全生徒・保護者様・教職員、関係各位の皆様にご協力いただいたお陰です。あらためまして、深く感謝申し上げます。ありがとうございました。 

 この夏の感染拡大により緊急事態宣言が延長されたことに伴い、本校でも多くの変更をせざるを得ませんでした。まず、蒼穹祭の中学3年生の公開に続き、保護者様への公開を断念いたしました。本校生徒のエネルギーを皆さんにご披露できず、大変残念な思いです。このような中、職員から「草南生のエネルギーを中学生、保護者の皆様へ」の声があがり、文化祭終了後の午後に文化祭会場そのままに「学校説明会」を計画しました。また、生徒会の働きもありスマホ使用を一定の条件で緩和し、保護者様に写真画像で蒼穹祭の空気を感じていただく措置をとることができました。 

 文化祭の企画運営は素晴らしいものでした。飲食や発声を伴う企画や密閉や照明不足の空間は禁止です。多くの制約のなか、各クラス、部活動、有志団体が新しい発想と前向きな姿勢で一致団結し、工夫を凝らし自分たちのエネルギーを表現しました。バラエティに富むパフォーマンスが、蒼穹祭の伝統に新たな1ページを飾る特別な文化祭になりました。企画の段階から本日に至るまで、様々な変化にポジティブに対応する生徒の活動を見てきた私たち教職員にとっても、感動的な文化祭でした。 

 また、「時差登校」「分散・オンライン授業」の指示もありました。「時差登校」はメール配信とHPにてお知らせし、初日の始業式から大きな混乱なく実施することができました。

 文化祭準備と並行し、先生方にはオンライン授業の準備を進めていただいています。Google Classroomを活用し、文化祭明けの来週からハイブリット授業を提供できる予定です。最初はうまくいかない部分もあるかもしれませんが、できるところから改善していきます。引き続き、ご理解ご協力いただきますようお願いいたします。

 ほかにも、各部活動が大会出場に向け、感染対策を徹底し準備をしています。目前に控えた、就職試験、推薦入試に備え、面接・小論文指導・出願書類の作成を進めています。 

 本校は、昨年度から体育祭も文化祭も修学旅行も国内宿泊語学研修も、何とか実施してまいりました。感染拡大防止を生徒、保護者、教職員で共有し、様々な変化を加えながら対応する。「どうすればできるか…」という思いを形にする。文化祭を終え、これも「草加南の力」のひとつだと実感いたしました。

2学期始業式

 深刻化する感染状況のなか、大きな事故等なくそろって新学期を迎えられたことを大変うれしく思います。繰り下げ登校のご協力ありがとうございました。本日の始業式は、感染防止を徹底し各教室にリモート配信する形式で行いました。

          始業式講話はこちらから →  令和3年2学期始業式.pdf

【お詫び】文化祭の保護者公開の中止について

 昨今の深刻な感染状況を鑑み、文化祭における保護者さまを対象とする公開は、中止することといたしました。つきましては、「第45回蒼穹祭」は9月3日(金:全日)4日(土:午前のみ)を校内公開として実施します。

 直前の変更となり、大変申し訳ございませんでした。後日、正式に文書を発送いたします。ご理解いただきますようお願い申し上げます。

2学期が始まります

 来週から2学期の開始です。すでにHP等でお知らせしている通り、これまで以上の感染防止対策を行っていかなければなりませんので、多少のイレギュラーな部分はありますが、予定された活動をできる限り実施していきます。

 終業式でお話しした『ファクトフルネス』から皆さんは様々な発想のもと過ごされたと思います。おそらく皆さんが考えた以上に深刻な感染状況になっていると思います。想定外の場面に直面すると不安になることもありますが、そんな時こそ「ここが正念場」と捉えて、改めて仕切り直し、落ち着いて、優先的にやるべきことを整理することが大事です。

 時差登校や分散授業・オンライン授業等の詳細は、始業式以降にお知らせしていきます。先生方にも、準備に奔走していただいておりますので…1学期に引き続きすばらしい学期にしていきましょう!!

【追加開催予定】学校説明会 文化祭Ver.

 本校HPトップページでもご案内しております通り、9月4日(土)午後に追加の学校説明会を予定しています。

 当日午前中まで開催している「蒼穹祭(文化祭)」の余韻を感じていただける会にしたいと思っています。高校文化祭の公開中止が相次ぐなかですが、本校生徒の団結力や学校行事に対する姿勢などをお伝えできるよう考えています。どうぞご期待ください。参加についての詳細は、改めてお知らせいたします。

草加南高校は、来年度に限り募集定員が40名増員となり、例年より門戸が広がります。

文化祭について

 昨今の深刻な感染状況を鑑み、文化祭における中学3年生をお招きする形での公開は、中止することといたしました。つきましては、「第45回蒼穹祭」は9月3日(金)4日(土)の開催日程は変更せず、保護者さまのみ限定公開の形で実施いたします。保護者さま公開に関する詳細については、改めてお知らせいたします。ご理解いただきますようお願い申し上げます。

一学期 終業式

 感染防止のため、各教室に「動画」「パワーポイント資料」「音声」を送るリモート方式で行いました。

 関係者みなさまのおかげで、無事一学期の終業式を迎えることができました。また、生徒の皆さんの授業、学校行事、部活動等、規律ある学校生活のおかげで、多くの学習活動を大変有意義に実施できました。皆さんにとって、充実した夏季休業になることを祈念しています。8月30日始業式には、一回り逞しくなった皆さんに、お会いできることを楽しみにしています。

  

                終業式講話はこちらから→ 1学期終業式.pdf

交通事故防止の徹底を

 期末考査の二週間前となりました。考査の前後は、特に「交通事故」に注意してください。勉強疲れ、寝不足、緊張や焦りのため、周囲への配慮不足に陥るからです。私は立場上、先生方にも同様の注意喚起をします。問題作成、採点、成績処理と多忙の時期は特段の注意が必要です。 

 しかし、このような注意喚起のあと、私はとても不安になります。そんなこと言っている私が、今日にでも交通事故にあう可能性があるからです。「偉そうに注意しているくせに」、自分が100%事故にあわないとは言えないからです。

 100%事故にあわないとは言えないのは、みなさんも同じです。「私は大丈夫」という考え方はいけません。                                                                                                                                                       では、通い慣れた道でいつもいつでも注意力を保持するためにどうしたらいいでしょう。

 私は、交通ルールの遵守とともに、「マナー」を身に着けることこそ大事と考えています。「マナー」とは「周囲への気配り」のことで、交通マナーの大原則は「道を譲る」です。「道は私だけのものではない」という当たり前のことを、しっかりと意識することです。どのような場も、高齢者の方や子ども、妊婦さんや障害のある方が安心して使えるようにあるべきです。弱い立場の方たちへの配慮ができれば、マナー上級者です。 

 「スピード超過で急停止できずに、自分優先」「スマホ操作やイヤホン使用で、周囲の状況に気づかない」「並列走行で道をふさぐ」などの行為は、「道を譲らない状況」を作り出しています。そして、その行動を繰り返していると、その人にとってそれが当たり前になり、「周囲に気づかない」だけでなく「失礼なことをしている自分にも気づかない」人間性になってしまいます。 

 知らないうちに迷惑をかけている人は、同時に自分の事故の危険性も高めています。不幸にして起こる事故もありますが、事故の原因が自分の中にあることは少なくありません。「周囲への配慮=マナー」は、結果的に自分を守る行為でもあるのです。多忙な時期、疲れている時こそ「配慮できる人に」。事故防止の徹底をお願いします。

感動しました!体育祭

 変異種による若年層の重篤化や深刻な後遺症等の報道に触れるたびに、「豊かな教育活動」と「安全確保」の両立の可能性に悩み、行事の可否判断の難しさを感じています。

 しかし、このような状況で実施された体育祭は素晴らしいものでした。日程・場所・方法が何度も更新されるなか、生徒会・委員会・部活動等の生徒が準備段階から奔走し、全体がチームとして臨機応変に順応していくのです。直前の変更に混乱や不満が発生しないばかりか、各団3年生・団長を中心に工夫を加えて進める余裕すら感じました。

 例えば、体育祭前日の予期しない豪雨によりグラウンド状況不良のため、当日の朝、開会式及び予選の方法が変更となりました。SHRから開会式まで20分しかありません。その間に、放送委員会が放送での開会式を準備し、生徒会が全体に連絡、体育委員会等が各クラスの出席状況の確認および選手変更手続きを行いました。自分の役割を瞬時に理解して動ける人物は、機微を察知する才能や理解した内容を行動に移す能力の持ち主です。

 選手代表の「放送での選手宣誓では伝わらない。中庭にて、肉声で宣誓を行う」との提案に対し、全体が呼応し各団旗手が中庭に参集。各教室まで団長の気迫を届ける素晴らしい選手宣誓となりました。体育祭に対する熱い思いとともに、リーダーシップ・提案力・企画力・発信力・理解力がなければ、このような臨機応変な対応は不可能です。

 午前中の予選は、各団ごとに分散して体育館で行いました。各団の移動は、教室→格技場→体育館アリーナ→体育館フロアの動線で、接触・三密を回避しました。時間差を設けているとは言え、120名の団員×4団が一度に動きます。その移動一つとっても、混乱がなくまとまりのあるものでした。他団の動きにも配慮する広い視野や協調性、きめ細かい連絡・報告が実行されている証です。                                                                                  PTA広報の方々も日程変更にご対応いただき、まさに生徒・保護者・職員が一体となり成功させた行事となりました。

 午後は、涼しい風の吹く晴天かつ万全のグラウンド状況で、白熱した競技が繰り広げられました。競技に対する真剣なまなざしや互いにたたえ合う姿など、どのシーンも草南生の素晴らしさが伝わってくるものでした。感動しました。

『進路のしおり』活用法

  昨年度の『進路のしおり』巻頭文のタイトルは「行きたい大学or行ける大学」でした。行きたい学校に行くためには、「行きたい学校選び」と「合格できるか」の二つの要素があります。このうち後者の「合格」に囚われすぎてしまうと、「行ける学校」探しに流れ始めてしまいます。 

 進路は、自分の行きたい進路先・学校を明確にして、初めて始まります。まずは、あなたが進路先を選ぶのです。相手が自分を選んでくれるかどうかはその先の問題ですし、相手が決めることですからいくら考えても無駄ってもんです。                                                                                                                               高望みだっていいんです。イチロー選手や本田圭佑選手がプロスポーツ界でのエース級の活躍を卒業文集に描いていたことは有名です。少年時代の彼らのように、まずは「ここに進む」という意志を明確することがすごく大事なのです。自分の意志を固めたら、「目標を部屋に掲示する」「人に公言する」など意識の外在化をしてみてください。あなたの有言実行の始まりです。

  自分の目標がはっきりすれば、やるべきことは自ずと決まってきます。相手の求めるところまで自己を高める努力だけです。そして、このことは同時に「行ける大学」の幅をも大きく広げてくれます。自分の可能性が劇的に広がるのです。進路は、自分を高める絶好のチャンスです。「(相手が決める合格が)できるか、できないか」より、「(自分が決める本気で)やるか、やらないか」が重要なのです。 

 人生には、本気になるべき節目が何度かあります。たとえ結果が第一志望でなくても、それでくじけることはありません。真剣に取り組んだ人に自然とあふれる自信や猛省の感情は、次に生かすべき大事な経験・糧となるからです。同時に、何となく取り組み運よく成功しても、高をくくって次の失敗を招く悪しき経験になりかねないことも理解できるはずです。 

 『進路のしおり』は、草加南高校の進路指導のデータ・事例の結集です。先輩方が残したデータから、あなたの本気スイッチを見つけてください。昨年度の本しおり「合格体験記」には、「○○大学に入れば、今の苦労以上のお釣りが返ってくる…という先生の一言」で本気スイッチが入ったという記事がありました。「よーし!やってやるぞ」というきっかけは、単純なもので十分なのです。 

 その気になって取り組むほどに、本気度のギアはどんどん上がっていきます。例えば、英単語の暗記でも、問題集でも「3回繰り返すことが前提」ではなく、「この1回で覚えてしまうぞ」という本気度で臨むようになります。授業一回で身につけるという集中力にギアアップしていくのです。自分の考え方や行動がどんどん変わっていくことを自覚すると思います。 

 進路選択という節目が、皆さんにとって自分を高める機会となることを祈念し、エールを送ります。                                                    Aim High and Go ! がんばれ!! 草南生!!