インターハイ予選報告&いろいろ
みなさんこんにちは。
インターハイ県予選が終わりました。
というか、支部予選から「命がけ」でチームの見直しをして、全員で「心の油断」に負けないように取り組んできました。関東予選県1回戦で敗退した日から約1か月自分達を見つめ直して「ディフェンスの再構築」に取り組みました。その成果は飛躍的に伸び、大会前の練習試合でも、以前は20点差で敗れた都内の私学に1点差で勝利
確実に関東予選の敗退を振り返り成長へと変えてきました。
支部予選では2回戦を戦いどちらも100点ゲームで勝利しまいた。得点よりも全員出場が一番嬉しい。
そして県予選
抽選会の結果相手は、前回大会BEST8の『秋草学園』ウォ~相手にとって不足なし
本校を受検して落ちた生徒も数名いる秋草学園!負けるわけにはいきません。
大会当日を迎えるに当たって、「県大会の初戦で負ければ、3年生はここで引退です。昨年は僅差で敗れて初のWC県予選に進められませんでした。今年はここで終わる訳にはいきません。必ずWC県予選で有終の美を飾ろう」と一致団結しました
ただ1点だけ不安要素がありました。それは副キャプテンの怪我による前日の離脱です。ワノ(副キャプテン)はPASのシューターであり先頭を走って得点できる選手でもあるため、その穴をどう埋めれるか?とても不安でした。本人も悔しくて試合当日も「やはり動けません」
とのことで、ベンチは14名で戦いました。その思いも含めての県大会であり、ワノをWC県予選で復活させるぞ
の思いも含まれた試合となりました。
試合は序盤からPASのリード素晴らしいディフェンスが炸裂しました
相手のTOや粘りの得点などで、流れが持っていかれそうになる場面が何度もありましたが、それすら全員で粘り返し、跳ね返し得点しました。ダブルスコア位離しての勝利に全員安心したのか?15名が皆泣き始めて
私はビックリしました
やはり勝ちたかったんですね
そして2回戦の相手は『深谷第一高校』以前新人県大会で当たり勝利しましたが、それは過去の話
気を引き締めて入ったかと思いきや、前日の試合が嘘の様に「気が抜けたディフェンス」や「ミス連発のオフェンス」が何度も起こり「・・・」黙りました。
そして最後に「いい加減に気付きなさい」と檄を飛ばしました
そこから目の色が変わり1回戦同様にダブルスコア近く離して勝利しましたこう高校生はベンチ有り気で戦わないとダメなんですね
これにて1年振りの県BEST8です
そして3日目、準々決勝の相手は、言わずもがな『チヤンピオン』昌平高校です。
Bチームとは何度か対戦しておりますが、Aチームと試合をするのは初めてです
『全てをぶつけよう』を合言葉に「楽しもう」で戦いました
とんでもなく『強かったです』とても落ち着いたプレイで、一瞬で走り出し、スキのないディフェンスと落ちないシュート力
は圧巻の姿でした。
しかし我々PASも良い所が沢山出ました。得点は大差ですが、良い経験と次につながる振り返りの試合ができました。
PASの現時点での力は、これがマックスですから敗戦も仕方ありません。(諦めてはいませんよ)
そして最後の試合が3日後にあり(順位決定戦:5位~7位)相手は『山村学園』です。
以前はしのぎを削ってきた相手で大分追いついてきましたが、昨今また力をつけはじめとても強力なチームでした終始相手のペースの流れでしたがこれもまたいい経験です。試合は2日続けて勝利した後、2日続けて敗戦しました
2勝2敗で4試合も戦えました
PASは誰も下を向く選手が居ません応援する控え選手の5名も日に日に応援の声や勢いが優って頼もしい限りでした(ありがとう)
この結果PASはインターハイ県予選を終え『第7位』となりました。
そして今夏から始まるSleagueにてSP1に所属することになりました死のロード
となるかさらなる飛躍のロードとなるかはまた次の話
ここまで応援してくださった多くの方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
我々23名のPASは常に明るく、思った事は(棚に上げて自分が出来なくても?)ハッキリ言う笑顔の絶えない「真剣に顏晴るチーム」です
是非8月の部活動体験会やそれ以外の見学会、合同練習会、練習試合、リーグ戦の観戦など興味を持って足を運んでくださいね
雑草軍団でもちゃんと上手くなれるんですよそして次こそは
をずっと胸に秘めていけるチームであり続けます