東部支部大会1回戦です(初戦ですよ)
みなさんこんにちは。
6月2日(月)に東部支部大会の2回戦が行われました。
我々PASはシードとして出場しました。対戦相手は昨年の夏に練習試合で僅差で勝った『不動岡高校』でした。超進学校の選手達ですが、理解力や取り組みの無駄を省いた練習練習内容など、何1つ侮ることができません
どんな相手に対しても『ディフェンスで勝つ』を関東予選からチーム全員で再確認し、ここまで取り組んできました。これからもこのスローガンは揺るぐことはありませんが、与野高校戦以降からペースアップできてきました。
現状では満足できるところまで来ていますが、チームが変わればレベルが下がります23名の共有理解として、誰が出場しても同じモチベーションで、エナジーで、同じ動きで(理想ですけど)発揮することが最終的な目標ですので、まだまだ練習です
試合前には『開始から100%の動きへ』と伝えました。
試合は1QからDFの動きがよく12-0と一気に引き離しにかかりましたが、その後に相手がマンツーマンからゾーンDFへ移行しました。その際、前日に取り組んだゾーンアタックをそのままやるかと思いきや、全く何のDFをされているのか?不明な顔をし、ベンチから教えてもらう始末・・・22-2で1Qを終えますが、正直40点は取れていてもおかしくない内容でした。とにかくペリメーターのノーマークシュートが入らない
『何故毎回こうなる
』とベンチで話をしました。
2Qも選手を変えながらゾーンアタックを進めますが、 「重い」何か重い雰囲気の中で試合をしており、本来の良さを出し切れません『たかがゾーン位の気持ちを持て!、練習通りドリブルも使うし、合わせも使うんだよ』と再度伝えましたが17-4と1Q20点未満の加点となりました
これではゾーン対策になりません
試合には勝っていても、内容が勝てていないことを伝え3Qへ
3Qは開始から5分間PASのペースが戻り、ゾーンアタックも上手に展開できました。
そこで2ndユニットを投入しました。(2,3年生が中心)
・・・ミス、ミス、ミス・・・とにかくミスの連続でにっちもさっちもいきません。味方の背中にパスを出し、DFが立ち止まって大きく手を出しているところにパスを出したり、4ON1の速攻で100%勝ちの場面で1人のDFにパスしたり、ここでシュートの場面でキャッチミス、などなど言葉に出来ないことが一気に噴出しました
3Qは14-8
4Qもそのメンバで戦わせました。『これは君達が責任を持って最後まで戦うべきです』と伝え最後までやり切らせました。内容は3Qよりはましになりましたが、全体的評価はダメダメでしたとにかくミスが酷い
何故何故何故と思うプレイばかりが発生します。
ローテーションもメチャクチャで「いい加減さ」が目立つ内容でした。それでも4Qは27-14で勝てましたが点を取られ過ぎです。
結果的には80-28で勝利しましたが、私は全く納得できませんでした。
「ハイ」と言った後のネガティブプレイや散々注意されているプレイを意識するのかと思えば、逆にそnプレイを選択して、悪い方向へと向かってしまう始末
120点は取れておかしくない状況でこの得点と失点は納得できません。
それだけの練習をしてきたからこその気持ちがありました。
しかし、これが現実、我がチームなのだという事も、ゲームを見ながら確認もしていました。
関東予選の県大会で与野高校に負けてから、全員でやり直し、振り返りを取り組んでいますが、なかなか継続してのポイントがズレない練習をし続けるのは大変です
明日は体育祭です。雨ですでも体育祭決行です
練習も振り返りを中心に取り組みます。
平日にもかかわらず応援に駆けつけて頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。
皆さんが見ていてPASらしいバスケットボールができる様に、また修正してブロック決勝に臨みたいと思います。
決勝は古豪『春日部女子高校』or『杉戸高校』の勝者です。
春女は県大会出場校の久喜北陽高校を破っての進撃です。油断なく内容に拘って戦います。引き続き応援よろしくお願いします。