新人大会県大会の報告
皆さんこんにちは。
県大会の報告をいたします。
先日19日(日)に終了した新人大会埼玉県予選ですが、我々PASは2回戦から登場し、「深谷第一高校」と対戦しました。序盤からPASのリードというい展開となり、取り組んできた内容が随所に繰り広げることができました
しかし後半の3Qになると、相手のディフェンスの形態が変わると、対応に遅れが生じはじめ、アタフタする始末
練習は積んできているので「落ち着いて取り組んだ通りに」と伝えますが何がどうなっているのか
改善できません
「何をしてますか」とタイムアウトで話し、再度送り出しましたが、得点差があったためか?修正できません
それでも12名中10名を投入し、試合には勝利しました
その後、滑川総合高校の細川先生経由で、小川高校の小林先生に体育館をお借りし、2時間程度の練習を実施しました。
充実した2時間練習ができましたありがとうございました
翌日はベスト8を掛けて『浦和西高校』と対戦しました。
ここ数年よく戦う事がある同じ県立高校の強豪校です関東大会出場(2023年)を決めた試合も相手は浦和西高校でした。
試合は1Qから一進一退の攻防となり1点差リードで2Qへ
ところが2Qでは相手の攻撃やリバウンドに反応が遅れはじめ、5-21と離されます
後編の入りでディフェンス力を上げるためにプレスを実施し10点差以内まで点差を戻しますが、その流れを相手が断ち切ってきますその勢いに対応できませんでした。(それでもなんとか3Qの得点は3点差のビハインド)
4Qは相手の控え選手が数名登場したので「ここがチャンス」と伝え、「オフェンス回数を増やすため速攻をだし、3ポイントを狙う事、リバウンドに飛び込む事」をつたえました。
4Qはその通りのプレイができました。しかしそのプレイが1Qから出来ていれば・・・と思う自分がいました。
4Qは26-20で勝ち越しましたが、20点は取られているので、この点がPASの課題になります
今大会はベスト16という結果で終了し、目標のベスト8には届きませんでしたが、次に向けていい反省ができました。その後の練習では、負けを引きずることなく、いつもの明るいPASが活発に活動してました
そして反省点に対して「新たな練習」と「拘るべき練習」に日々精進しています
引き続き、PASの応援をよろしくお願いします。
週末の忙しい中、保護者の方々には心より感謝いたします。ありがとうございました。
追伸
今大会で東部支部の「昌平高校」「久喜高校」が県ベスト4に入りました
昌平高校は新チームになって間もない事もあり、3試合すべてクロスゲームとなり2勝1敗の得失点差で2位通過となり「新人関東大会」へ出場します頑張ってきてください
そして久喜高校は毎試合入念な対策を試合で丁寧に発揮し、私学中心の中、唯一の県立高校としてベスト4リーグ戦を戦い、2勝1敗(正智深谷に勝利、埼玉栄に敗退、昌平に勝利)で得失点差(何と2点差<惜しい>)で3位となり関東大会出場はなりませんでしたそれでも良く戦いました。素晴らしい
こうして埼玉栄高校が1位(男女アベック優勝)4位が正智深谷高校で今大会は終了しました。
5位は山村学園、市立川越、7位は滑川総合高校、浦和西高校です。
そして男子はなんと24年振りに正智深谷高校が決勝で敗れる波乱が起こり、埼玉栄高校が優勝しました
伊藤先生おめでとう
我々PASも4月の関東予選では、今回の負けをちゃんと形に変えて、県大会出場、県大会ベスト8以上を果たしたいと思います皆さん引き続き応援よろしくお願いします。