国際理解教育 講演会などの様子

国際理解教育 講演会などの様子

国際理解教育(JICA出前講座)の講演について

 3月16日(月)に予定していました国際理解教育・JICA出前講座ですが、新型コロナウィルスの影響に伴う臨時休校により中止となりました。

 当日講演していただく予定だった講師の田中信行様(元青年海外協力隊)には、本校生徒のために入念なご準備をしていただいておりました。講演の内容を簡単ではありますが、ご紹介いたします。

 

 野球一筋だった田中様が国際協力に目覚めたのは、高校3年生の時です。あるテレビ番組でガーナの現状を知り、その時、「将来アフリカのために働きたい」という夢を持ちました。この夢を実現するため、国際協力学べる大学へ進学しました。
 さらに、「どうしたらアフリカで働けるか?」情報収集を行い、大学教授など専門家のもとにも訪ね、アドバイスをもらいました。
 「アフリカでの国際協力」というキャリアを実現させるために必要なこと、それは、「専門性」「語学力」「経験」「タフさ」だ、と田中様は強調しています。そして、何よりも社会に出るときの「ファーストキャリア」も重要とのことです。
「社会に出た時、自分がどんな経験を積んでいくのか?」という長期的な視点を持って自分の将来を考えていくこと、それはどんな道に進むにも大切なことでもあります。
 折角の機会です。今、この時期に自分の進路についてじっくり考えてみましょう。

 田中様からは、当日の講演の詳しい内容と生徒たちへのメッセージを記した「国際協力への道」、国際協力に関する冊子「国際協力キャリアガイド」(写真参照)をいただきました。これらは、進路指導室前、英語科準備室前、そして図書室に置いておきますので、興味のある生徒は、是非、手に取ってください。

 

1年生「大使館発!世界がわかる授業」

本日1年生を対象に、「大使館発!世界がわかる授業~カナダ大使館編~」として、カナダ・アルバータ州政府在日事務所商務官である梅本香織さまを講師にお招きし、ご講演をいただきました。内容は、
①カナダとアルバータ州について
 →地理や歴史、文化など「多様性」の国カナダの紹介をしていただきました。
②カナダ・アルバータ州の高校
 →日本の高校との違いや、かなだの教育システムを消化していただきました。
③語学学習の重要性
 →「なぜ、英語を勉強しているのでしょうか?」この問いにみなさんは何と答えますか?講演の中では、一つの答えを出していただきました。
日本と世界の違いを考える良いきっかけとなったのではないかと思います。ぜひ、目を世界に向けてください!

 

国際理解教育 JICA出前講座~グアテマラ編~

元青年海外協力隊員の河内智之氏をお招きし、『国際協力の仕事と進路選択・実現法』というテーマのもと、講演をしていただきました。

初めに、世界のランキングクイズを行っていただき、その後、JICAや青年海外協力隊についてのお話し。

 

続いて、河内さんが青年海外協力隊員として活動されたグアテマラでのお話し。


そして、河内さんの高校時代のお話し。

最後に、草加南高校生へのメッセージをいただきました。


写真やデータを見せていただきながら、経験に基づくわかりやすく、具体的なお話をしていただきました。国際協力についての知識が得られたとともに、これからの高校生活、将来の夢の実現に向けてやる気にさせていただいた講演会でした。


生徒の感想をいくつか紹介します。

・今回の講座を聞いて、普段生活していたら絶対知ることのできないような世界のことについて詳しく知ることができました。講師の方は野球のコーチとして参加したと聞いて、青年海外協力隊はいろいろな職種があるということも知りました。銀行を辞めて青年海外協力隊をやろうと思ったことがとてもすごいなと思いました。(2年 女子)

・自分が幸せにならなきゃ他人も幸せにできない、という言葉が印象に残りました。そのために僕も今を楽しんで幸せになろうと思いました。今回の講演を通して、発展途上国にも目を向け、協力をしたいと思いました。それと同時に、今自分がこうして普通の生活が送れていることへのありがたみを感じなければならないと思いました。(1年 男子)

・日本人と外国人との間で考え方や発想がとても違うということがわかった。型やルールに縛られずに、結果から素直に直していくことがおもしろかった。(2年 男子)

通訳ボランティア参加

2017年3月18日(土)

 知事公館にて、埼玉国際サッカーフェスティバル2017 海外チーム歓迎会が行われました。このフェスティバルは、マレーシアとタイからサッカーチームを招き、埼玉県の選抜チーム、関東近郊の強豪チームとサッカー大会を行うというものです。
海外2チームを歓迎する正式な歓迎会において、本校卒業生2名、2年生3名が通訳ボランティアとして参加をさせていただきました。


記念品贈呈の介添え役もさせていただきました。
2年・垣内くんが埼玉県上田知事に記念品を手渡しました!


初めのうちは、お互いに緊張していましたが、同年代どうし打ち解けあって、タイ語や英語、日本語でコミュニケーションをとり、楽しみました。
日本人選手と外国人選手の橋渡し役も担いました。


英語ボランティアで担当させていただいたマレーシアチームの選手・コーチたちと。
選手とも、コーチとも、仲良くなりました。


知事公館入口にて。
知事公館に足を踏み入れることができる機会など、なかなかないものです。
貴重な経験をさせてもらいました。

参加生徒の感想を紹介します。
・私が担当したU15のマレーシアチームのメンバーはあまり英語を話す選手がいなく、初めは共通の言語がないことから少し緊張していました。しかし、思いきって声をかけてみると彼らも楽しそうに話をしてくれてとてもうれしかったです。多少の英語は使いながらの会話でしたが、お互いに伝えたいという想いで会話を楽しみました。共通の言語がないからこそ、話せば話すほど彼らと話したいという私の想いが伝わり、改めて国際交流をする上で大切なのは語学力だけでなく、交流したいという強い気持ちだと感じました。今回のボランティアを通し、今後もまたこのような機会があれば率先して参加していきたいと強く感じました。(卒業生・高橋さん)

・今日は参加できて本当にうれしかったです。正直、マレーシアの選手たちが英語があまりできないと聞いて不安だったのですが、写真を撮ろう!と盛り上がり、一人一人とコミュニケーションをとることができました。また、昨夜に日本到着、午前中は試合と疲れているはずなのに笑顔でいてくれたので、楽しんでくれたのかなと思うと、少しでも自分がボランティアに参加した意味があるなと思いました。選手たちもおっしゃっていましたが、これからも目標を持って頑張ろうと思いました。(卒業生・佐藤さん)

・今日はこのようなボランティアに初めて参加しました。そんなに英語の通訳はできなかったけど、次回は頑張ってみんなにわかりやすく伝えられるようにします!(2年・卯辰さん)

・同じ年代のタイ語を話せる人たちと交流できて、とてもいい経験になりました。(2年・兼国さん)

・It was fun to meet foreign people from different countries. A great experience!(2年・垣内くん)

外国人案内ボランティア講座に参加

2017年1月22日(日)、公益財団法人埼玉県国際交流協会主催の「外国人案内ボランティア育成講座」に、本校2年生2名、3年生2名が参加をしてきました。

埼玉県内の外国人案内ボランティアに興味のある方々が多く応募し、参加するための倍率はなんと6倍ほどだったとか!

午前中は「ボランティア基礎講座」と題して、”トークフォークダンス”(提示されたお題について1分間ペアに話をする→ペアを換えて何度も行う)と”グループトーク”(ボランティアについて考えて、グループで話し合う)を行い、ボランティアを行うための聞く姿勢と、大事なポイントを学びました。


午後は、初めに「埼玉の魅力って何?」という講義を聴き、案内ボランティアをする上で知っておくべき埼玉県の様々な情報や魅力を学びました。


次に、心肺蘇生とAEDの使用法を学びました。


とても充実した内容でした。
この講座で学んだことを今後のボランティア活動に活かしていきたいと思います。

最後に参加者の感想です。

・年齢差がある方々とコミュニケーションをとるときには言葉遣いに気をつけないといけないなと思いました。経験談や色々な意見を聞けてためになりました。(2年・兼国さん)

・今日の講座を通じて、ボランティアにおいてはコミュニケーションが一番大事だと学びました。コミュニケーション能力がないと、他の人にうまく伝えることができないので、これからも頑張っていきたいです。(2年・卯辰さん)

・ボランティアの精神を学んだり、色々な年代の人々と関わることができ、これからのためにもなり、新たな刺激を得られた一日でした。(3年・遠田くん)

・社会人の人たちと一緒にボランティア講座を受講して、色々な人たちと交流ができて、勉強になりました。(3年・宮崎くん)

カナダ大使館訪問 報告

2016年8月25日(木)、カナダ大使館訪問プログラムに本校生徒11名が参加しました。

事前にカナダについての学習をし、当日は大使館職員の方によるガイドつきで館内を案内していただき、最後に用意していた3つの質問に答えていただくという貴重な体験でした。

 

 


 





<生徒感想>
大使館を紹介してくれた人にすごくいい印象が残っています 自分の仕事のことを誇りに思いながら説明していた感じがしました。(2年・兼国さん)

大使館の建物が一つ一つこだわりがあった事が印象的でした。 入り口から『海から海へ』の意味があったり、ところどころに日本の文化があってとても印象に残りました。特に、天皇の家を見下ろさないために屋根が斜めにしてあるところに感動しました!(2年・大峰さん)

・職員同士でメールする場合は、必ず英語と日本語とフランス語で書くということに驚きました。(2年・卯辰さん)


留学のことが知れたことや、カナダ大使館はどういう場所で、どのような仕事をしているのかが分かったことがよかったです。(1年・吉本さん)

草加国際村一番地ボランティア参加 報告

2016年6月12日(日)に獨協大学で行われた「草加国際村一番地」という国際交流フェスティバルにおいて、本校生徒20名がボランティアとして参加をしました。

当日は、受付業務や、世界の衣装の着付け等を、獨協大学の学生たちと一緒に行いました。

外国の方々や獨協大学生徒の触れ合いができ、よい経験となりました。

東アジア青少年大交流計画

 中国より10名の高校生が来校しました

 1030()、中国の海南省にある海南高校より10(男子5名、女子5名)の高校生が本校を訪問し、交流事業を行いました。また引率教諭1名、海南省教育委員会1名、中央人民放送局 1名及び()日本国際協力センター、通訳の方々も同行してくれました。

 当日の日程

 (1)歓迎レセプション(大会議室)

  

 中国語で歓迎の挨拶をする本校校長。流暢な中国語に中国の方達もびっくり。新型インフルエンザの影響で皆さんマスクをしていました。

 (2)施設見学

 (3)授業見学 

  23年生の英語の授業に参加

 (4)昼 

  食堂において、本校の中国語選択生と一緒に会食

 (5)歓迎式典(体育館

  

全校生徒を前にして、少し緊張しながら壇上に上がってくれました。

  

 式典行事の後、中国側高校生がパフォーマンスをしてくれました。全員で「浜辺の歌」を合唱し、さらに「一生懸命練習しました」と日本語で説明の後、可愛らしい振り付けの創作ダンスを披露してくれました。本校生徒も手拍子で答え、体育館が一つになりました。

(6)交流会(外国語科棟シアター)

  

 本校外国語科生徒(中国語選択者)と中国生徒がグループを作り、中国語や英語、時には日本語を交えながら、自己紹介、自国文化の紹介をしました。         

(7)日本文化体験(家庭科室、作法室、書道室)

 華道部の活動を見学後、2グループに分かれ、書道と茶道を体験しました。

 この事業は政府の「21世紀東アジア青少年大交流計画」に基づくもので、東アジア等(ASEAN、中国、韓国、インド、豪州、ニュージーランド)の高校生を中心とする青少年を日本に招聘し、国際理解教育を推進するものです。

外務省主催 高校講座

 
 6月22日(月)5,6限目に外務省主催による「高校講座」を実施しました。
「高校講座」とは外務省が広報活動の一環として行っているもので、高校生が外務省の仕事内容や国際問題等の理解を深める目的で実施されています。今回、北米局日米安全保障条約課日米地位協定室に勤務されている外務事務官の 廣瀬 愛子 氏に講演していただきました。
講演では、外務事務官としての仕事内容、コミュニケーションの大切さ、外国語の学び方等を中心にお話ししていただきました。また廣瀬氏は韓国語を専門にしており、小泉元総理の通訳として3年間勤務された時のエピソードや韓国の文化等の話も披露していただきました。
最後に「世の中は多様だが、必ず自分の道がある。大切に思い切り走ってほしい」と生徒にエールを送っていただきました。

2015年度フィリピン中等教育日本語教師研修団 来校

2015年5月15日(金) フィリピンの中等教育日本語教師の先生方が本日、来校されました。 この事業は、本校が国際理解教育推進の一環として、積極的に実施している交流プログラムの一つです。 歓迎式にて校長先生の挨拶、研修団代表の方からのご挨拶をいただいた後、本校の概要説明や校内の施設をご案内いたしました。

 昼食時には学生食堂にて生徒と交流会を行いました。英語部の生徒やオーストラリア研修に参加する生徒などおよそ30人の生徒が参加し、5つのグループに分かれてフィリピンの先生方と共に昼食をとりました。

 本校の生徒も日本語教師の先生方も日本語、英語、ジェスチャーを使って積極的にコミュニケーションをとっている姿がとても印象的でした。 日本語教師の先生方は生徒のお弁当の中身が充実していることに非常に驚いていました。普段、私たちが当たり前のように感じていることが、文化の異なる方の視点を通して、新たな発見につながることがあるのだな、と国際理解教育の大切さを改めて実感した瞬間でした。

 昼食後の5限の授業(1年3組の国際コミュニケーション)では、来校した先生方が英語でフィリピンの紹介をした後、生徒といっしょにフィリピンのダンスを踊りました。1年3組の外国語科の生徒たちは恥ずかしがる様子もなく楽しくダンスを通じて交流していました。

 6限の授業(2年2組の英語)見学では、フィリピンの高校の英語の授業と日本の高校の英語の授業の違いを改めて実感されたようでした。 その後、生徒が清掃をしている様子を見学していただきました。日本語教師の方たちはフィリピンの高校生と比べて本校の生徒が非常に熱心に掃除をしていることに驚いてらっしゃいました。

 その後に行われた教員や生徒との交流会では、日本語を使ってフィリピンの教育制度や学校施設などの紹介をしていただきました。その後部活動の見学し、中でも日本の伝統的なスポーツである剣道部の練習に非常に興味を持たれたようでした。

閉会式後、別れを惜しんで無事先生方は帰路につかれました。

 限られた時間での交流会でしたが、フィリピンの日本語教師の方たちにとっても、草加南高校の生徒にとっても、互いの文化・教育制度についてはもちろんのこと、自国のことについてもあらためて学ぶことができた、とてもよい機会になりました。 これからも、草加南は世界の様々な文化に触れる機会を数多く提供していきたいと思います。